客室は、日本の美を映す静謐の間です。

そこには、和の雅と寛ぎが調和し、

旅のひとときを豊かに彩る空気が息づいています。

水庭を望む和室、露天を備えた離れ、

そして広やかな特別室や貴賓室。

それぞれに趣きを変えながら、

お客様の想いに寄り添うひとときを紡ぎます。

すみよし館の客室は、

時を超えて受け継がれてきた日本の心を映し出す、

特別な滞在の舞台です。

すみよし館の客室は、

趣の異なる六つのタイプをご用意しております。

いずれも和の雅と静謐を重んじ、旅のひとときを豊かに彩る空間です。

まずは、簡素にして落ち着きを湛える 三等客室（洋室）。

清らかな佇まいは、気軽なご滞在や観光の拠点として心地よい安らぎをお届けします。

次に、伝統の趣とゆとりを兼ね備えた 一等客室（和室12.5畳〜・内風呂付）。

広やかな和室に内風呂を備え、静けさと寛ぎのひとときをお楽しみいただけます。

さらに、本館から離れた静寂の離れには二つの趣があります。

離れB（和室13畳〜・大浴場利用） は、広々とした空間に身を委ね、落ち着いた時間を過ごすにふさわしいお部屋。

離れA（和室10畳〜・露天付き） は、専用の露天風呂を備え、自然と一体となる至福の湯浴みをお愉しみいただけます。

ゆとりと華やぎを備えるのは 特別室（和室15＋10畳・内風呂付）。

二間続きの広やかな間取りは、ご家族やご友人と共に過ごすかけがえのないひとときを演出いたします。

そして最上級の設えを誇る 貴賓室（和室12.5＋4.5畳＋広縁・内風呂付）。

上質な意匠と広縁のある空間が、旅の時間を格別のものとし、心に深い余韻を刻みます。

六つの客室はそれぞれに趣きを異にしながらも、

すべてに共通して「和の心」と「安らぎ」を映し出す舞台です。

すみよし館の客室は、伝統を受け継ぎながら新たな趣を添え、

これからも皆さまに静謐と寛ぎのひとときをお届けいたします。